青色申告の始め方と65万円控除ロードマップ【2025年版】

税金・社保・確定申告
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最短手順:①開業届②青色申告承認申請③複式簿記で記帳④e-Taxで申告55万円控除は複式簿記+決算書提出、65万円控除e-Taxまたは電子帳簿保存で達成できます。

  • 承認申請の期限:その年の3月15日まで(年の途中で事業開始は開始日から2か月以内

出典:国税庁タックスアンサー/手続案内(本文末に公式リンク)。

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青色申告とは?(超要点)

  • 対象:事業所得・不動産所得・山林所得(白色より有利な取扱い)。
  • メリット:青色申告特別控除(10万/55万/65万円)など。
    ※65万円は55万円要件に加え、e-Taxまたは電子帳簿保存が必要。

ロードマップ(最短ルート)

  1. 開業届(開始から1か月以内が目安)を提出。
  2. 青色申告承認申請書3/15まで、または開業から2か月以内に提出。
  3. 複式簿記で記帳し、決算書(損益計算書/貸借対照表)を作成。
  4. e-Taxで申告(または電子帳簿保存の要件充足)→ 65万円控除到達。

STEP1|開業届の出し方

様式:個人事業の開業・廃業等届出書(国税庁)。提出先は納税地の税務署。
提出時期の目安:開業日の属する日から1か月以内

STEP2|青色申告承認申請書の期限

  • その年から青色で申告したい → その年の3月15日まで
  • 年の途中で新規開業 → 開業から2か月以内

案内:所得税の青色申告承認申請手続(国税庁)

STEP3|55万円/65万円の要件

区分要件(要点)
55万円控除複式簿記で記帳+決算書(損益計算書/貸借対照表)を申告書と一緒に提出。
65万円控除55万円の要件に加え、e-Taxで申告 または 電子帳簿保存を実施。
10万円控除簡易簿記(単式)でも可。※現金主義適用中は55/65万円不可。

STEP4|会計ソフト設定(最短ゴール設計)

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FAQ(よくある質問)

Q.開業届を出さないと青色はダメ?

A.承認申請には事業開始の事実が前提。実務上は開業届の提出とセットで進めるのが安全です。

Q.承認申請が遅れたら?

A.原則、その年の青色は不可。3/15以降の提出は通常翌年以降からの青色適用になります。

Q.65万円控除と55万円控除の違いは?

A.55万円は「複式簿記+決算書提出」。65万円はそれに加えてe-Tax提出 又は電子帳簿保存

参考(公式)

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※本文の記載は国税庁の公開情報に基づき要点化しています。制度・期限は最新の公式で必ずご確認ください。

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